
管理栄養士も英語が使える人が増えてきました。英語で情報を入手したり、国際学会で発表したり、また外国人の患者さんと話したり。英語が扱えるようになれば、今の世界が広がるのは間違いないです。語学は世界そのものと言っても過言でなく、語学習得のその先には、今より広い世界があなたを待っています。今は、自宅にいながら非常に簡単かつ安価で英会話のレッスンが受けられる時代です。この記事ではオンライン英会話について解説しています。
■目次(押すとジャンプします)
英語をはじめたきっかけと当初の私の英語力
私の英語力は、センター試験では8割程度。大学にはいってすぐに受けたTOEIC試験では490点程度でした。ある程度時間はかければリーディングはできるものの、英会話に至っては実用的なレベルとは言えず、海外旅行においても食事オーダー程度の意思が伝えられるものの、十分なコミュニケーションを取るというレベルには程遠いものでした。
2019年9月よりオンライン英会話を始めてから、受講回数が9000分が過ぎ、現状では伝えたいことは、流暢でないながらも伝えられることが可能なレベルにまで達しました。(2020年7月現在)
私自身の日常の業務や生活において、頻繁に英語を使う機会は決して多くはありませんが、年に数回は外国人を相手にしなくてはいけないときは必ずあります。今後は更に国際化は進み、多文化交流の機会は更に増えていくでしょう。英語を話せることは、多文化交流の際の大きな武器であり、更に管理栄養士として働く際においても更に重要となってくるでしょう。※世界中の学術論文はほとんどが英語で書かれているため、論文などの情報収集をする際は英語読解能力は必須です
オンライン英会話について
DMM英会話
私は使用しているDMM英会話は毎日2回受講でき、月10780円(税込)(1レッスン174円)のプランです。
2019年9月から開始し、現在9225分程度ですので、一カ月当たり1.1回程度受講している計算であることがわかりました。(受講率55%)
日々、できる限りの受講を心がけていますが、無理しすぎず途中で挫折だけはせぬよう心がけています。
以下、合計受講期間ごとに分け、そのとき自分が心がけていたことや、主観的な自分の英語力を解説してみます。
期間ごと主観的な英語上達度
25分〜3000分
自己紹介を毎回必ず行うようにした。扱う教材は、Dairy News中心で、たまにfree conversationを行うくらい。講師のスピーキングスピードは標準からややゆっくりくらい。聞き取り感は30%くらいか。しかしfree conversation で講師が興奮してペラペラペラ〜と早口で話すときは正直言って何言っているかわからなかった。
3000分〜6000分
自己紹介の慣れは出てきた。扱う教材は変わらず扱う教材は、Dairy News中心で、たまにfree conversationを行った。講師のスピーキングスピードは標準からややゆっくりくらい。聞き取り感は半分くらい(50%)くらいか。講義に入る5分くらい前からDairy Newsの本文にざっと目を通すことはしていた。ただし復習はしなかった。回数を重ねれば重ねるほど少しずつであるが、英語に慣れてきている感じはした。
6000分〜9000分
自己紹介はほとんど何も考えず、数パターン程度はシンプルながら言えるようになってきた。扱う教材は変わらずDairy News中心で、たまにfree conversation。短文だけでなく、文を組み合わせたやや複雑な言い回しも、口から出てくるようになってきた。In additionとか、first of allとか、generally speakingとか、大学受験レベルの熟語を会話で扱えるようになってきた。科目英語の実用化が少しずつ進んできた感じか。リスニングは講師の言っていることの70%程度は理解できる感じ。日本語のように自然と話がすらすら入ってくるというわけではないが、聞き取りのストレスは徐々に減ってきていることは実感できているのもこの時期か。
10000分〜
今現在実施中(2020年9月現在)今後は客観的指標としてTOEICなどを受験していく予定。リスニング力は向上している気がするが、会話力はプラトーな気がする。何だか言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン!という気分である。しかし、こんなことを言ってくれる講師もいる。
お世辞だとわかっていても、心の栄養になるものだ。とにかく継続することを目標とする。
またこの段階では表現の幅を広げることを意識している。特にビジネス英語に関しての勉強を開始したが、これが思ったよりとても効果的です。表現の幅を広げたい人はビジネス英語にチャレンジしてみるといいと思います。YouTubeでとても良い動画があるため、シェアします。
ノンネイティブ講師のメリット
ノンネイティブ講師はコスパが高い
なぜかというと、ネイティブプランと比較しコストが約1/3だからです。
ちなみにネイティブプランは1日2回のプランで31200円/月 (1レッスン503円)で、一ヵ月にかけるコストとしてはかなりヘビーです。
ビギナーであればあるほど、まずは量をこなすべきで、それには無理がなく継続できるプランを選択することが合理的です。もちろんあなたに十分な金銭的余裕があれば、ネイティブプランに越したことはありませんが、そうでなければ通常のプラン(ノンネイティブプラン)一択です。
ノンネイティブ講師は英語勉強法に詳しい
またノンネイティブ講師は、母国語の後に英語を習得していますので、いわば英語学習における先輩であり、学習における的確なアドバイスをくれます。
このあたりはネイティブスピーカーにはないメリットです。
オンライン英会話Dairy NewsとFree conversationの組み合わせが良い
スピーキング能力・リスニング能力は冒頭分でも書きましたが、圧倒的に上がりました。
当初の頃は、ほぼ単語か2単語、3単語程度のコミュニケーションでしたが、
現在は日常雑談程度の、コミュニケーションを十分に行うことが出来ます。また、YouTubeなどで海外モノの動画をみることが出来るようになりました。(簡易なものであれば90%程度理解ができ、難しいものであれば、60%程度です。※字幕の補助が必要となる)
また、オンライン英会話DMMでは、教材にデイリーニュースという、日々のニュースを扱った教材をしようしており、毎回これを音読するのですが、それによって副次的にリーディング力もつきました。具体的には英文サイトを開くストレスが、ほぼなくなったイメージです。
オンライン英会話はDMMがお勧め
私としてはこれまでいくつかのオンライン英会話サービスを比較してきましたが、現状はDMMをおすすめします。
理由としては、
☑︎有料級の教材が充実し、使い放題
☑︎通信回線が比較的安定
☑︎ユーザビリティーがよい(=ページの使い勝手がよい)
また、不具合があったときのレッスン振替分のチケット発行などの対応も非常に高く、好感がもてます。
DMMだけではありませんが、オンライン英会話は、日本と、他国・地域の賃金差や物価差を利用し、相対的に日本の方が賃金や物価が高いからこそ、安くサービスが受けられるシステムです。
今後は発展途上国の経済状況は上がってくると思われますし、日本がいつまでも経済大国、先進国で居続けられる保証はどこにもありません。現状こんなに安く英会話を学べる機会があるのですのから、利用しない手はないでしょう。
下のページから 630648953 と入力すると、無料のレッスンチケットが3枚手に入ります。一緒に英会話はやりませんか?