お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

お茶の水女子大学は、女性のための日本初の官立高等教育機関「東京女子師範学校」として1875年に創設され、その後、国の内外から本学に入学してきた若い女性たちのために、学びの道を切り拓いて来ました。食物栄養学科においては、食物と栄養について科学的概念と実践的知識を身につけた、日本のそして世界のリーダーとなる専門家の育成を目指しています。また、平成16年度4月から管理栄養士養成施設として厚生労働省から認可されています。

お茶の水女子大学

お茶の水女子大学という名前ですが、決して最寄り駅は御茶ノ水駅ではありません。

東京メトロ・丸ノ内線の茗荷谷駅、または有楽町線の護国寺駅が最寄りとなります。

ひとり暮らしのアパートの相場は7万円〜程度です。

最近は初期費用をかなり抑えて部屋を探せるサービスも出てきており、ビレッジハウスなどは比較的良物件があり、問い合わせだけでもしてみる価値があります。


お茶の水女子大学は、卒業すると管理栄養士受験資格は貰えますが、その歴史からみると、いわゆる管理栄養士を養成するために作られたただの管理栄養士養成校ではありません。食物栄養学分野における研究に力を入れている大学で、また、大学のネームバリューほどには臨床栄養分野には力を入れておらず(研究業績は少ない)、管理栄養士となるのは稀です。

また女子大学の最高峰である本学は偏差値も高く、平均年収や社会的地位のそこまで高くない管理栄養士となる理由はないからです。大抵は、各省庁、区官庁や、企業の総合職など、研究者となる道もあります。

進学校でかつトップレベルの子たちが集まってくるので、学びにはとても良いでしょう。もちろん、大学院はあり、歴史は古く、博士までの学位が取得可能です。

この大学に向いている人:進学校のトップレベルにおり、単なる管理栄養士になりたいわけでなく、食物栄養学の分野の研究者や国際的なリーダーになりたい人。

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